【デンタルニュース】 顎関節症

2015年03月15日


当院では毎月、「デンタルニュース」として小冊子をお配りしております。

今月の内容は「顎関節症」です。

 

顎関節症ってどんな病気?

顎関節症とは、口を開けたり閉じたりするための関節に

・痛みが生じたり

・音が鳴ったり

・引っ掛かりができて開けたり閉じたりできなくなってしまう

他にもありますが、主にこのような症状の事を指します。

 

顎関節症の原因

・食いしばり

・片側で噛む癖や頬杖などの習癖

・かみ合わせの悪さや不適合な被せ物

・精神的ストレス

などなどです。

ただ、原因を特定するのは非常に困難なため、

「かみ合わせが悪いから顎関節症になっているので、治療すれば治りますよ」

というわけにはいきません。

 

矯正治療を行う場合、痛みを伴うような顎関節症の方だと、

矯正治療前に顎関節症の治療を済ませてく必要があります。

また、矯正治療中に顎関節症を発症した場合、矯正治療を中断して顎関節症の治療に専念していただく場合があります

(当院では、そのような場合の装置の再装着に費用はいただいておりません)。

 

ちなみに顎関節症と歯科矯正治療との因果関係について、いわゆる訴訟社会である米国においてはその関連を否定する論文がほとんどです。

ただ、矯正治療の患者さんの多くが6才から30代前半ですが、

・顎関節症を発症する可能性が高い10代20代とかぶっていること

・矯正治療は治療期間がかかること

このような理由から、治療期間中に顎関節症を発症する方も中にはいらっしゃいます。

 

 

こちらの冊子は通院されている方、ご相談の方皆様に配っておりますので、ご希望の方はどうぞお気軽に声をおかけください。

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院長  桜木 修