3Dプリンターを導入しました!
2026年03月02日
目次
最新3Dプリンター導入のお知らせ
デジタル技術を活用した、より分かりやすく快適な矯正治療へ
こんにちは、院長の桜木です。
このたび当クリニックでは、矯正治療のさらなる品質向上と患者さまへの説明の充実を目的として、最新の3Dプリンターを導入いたしました。
「歯科医院に3Dプリンター?」と疑問に思われる方もいらっしゃるかもしれません。しかし現在の歯科医療、特に矯正歯科の分野では、デジタル技術の進歩により診断・治療計画・説明方法が大きく変化しています。3Dプリンターは、そのデジタル化を実際の治療へとつなげる重要な役割を担う設備のひとつです。
従来の歯型取りからデジタルスキャンへ
これまで歯型取りといえば、粘土のような材料をお口の中に入れて型を採る方法が一般的でした。精度の高い方法ではあるものの、長時間お口を開ける必要があったり、嘔吐反射が出やすい方にとっては負担となる場合もありました。
当院では現在、この従来型の歯型取りを段階的に減らし、口腔内スキャナーによるデジタルデータ取得へ移行を進めています。
すべての症例において完全に置き換えることは現時点では難しいものの、検査時や矯正装置を外したタイミングなどでは、できる限り患者さまの負担を軽減できる方法を選択しています。
小さなカメラで歯並びをスキャンすることで、短時間で精密なデータを取得でき、より快適な検査環境の実現につながっています。
3Dプリンターによる「見て分かる」治療説明
口腔内スキャナーで取得したデータは、3Dプリンターによって立体的な模型として再現することが可能です。
検査結果のご説明では、この模型を実際に手に取ってご覧いただきながら、
– 現在の歯並びの状態
– 治療によってどのように変化していくのか
– 使用する装置や治療の流れ
などを具体的にお伝えしていきます。
今後の活用について
3Dプリンターは、活用方法によってまだまだ可能性が広がる設備です。現在は安全性や運用方法を確認しながら、どのような場面で最も患者さまのメリットにつながるかを検証している段階です。
今後、新たな活用方法が確立しましたら、当ホームページや院内で随時ご案内してまいります。
技術の導入は「分かりやすさ」と「快適さ」のために
当院では、新しい設備を導入する目的を「新しいから使う」のではなく、患者さまにとって
– 分かりやすいこと
– 負担が少ないこと
– 安心して治療を受けられること
につながるかどうかを大切にしています。
これからも、技術と診療の両面から継続的なアップデートを行い、より質の高い矯正治療の提供を目指してまいります。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。





