札幌市の矯正歯科なら円山さくらぎ矯正歯科
札幌市円山公園駅徒歩1分の矯正歯科医院

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CASE

上顎前突と過蓋咬合を伴う叢生の高校生の治療例

  • Before
    主訴は上の前歯が出ているのが気になるとのことでした
  • After
    リンガルブラケット装置にて治療しました

治療前

  • 上の前歯は前突し下の前歯は叢生になっています
  • 上の前歯が出ているのが気になるということで来院されました
  • 上顎前突、叢生の症例です
  • とくに上の中切歯が前に出ています
  • 前歯部の叢生が認められます。

治療後

  • 前突していた前歯も下がっています
  • 舌側矯正にて治療しました。
  • 前歯の前突も改善しています。
  • 左右の第一小臼歯を抜いて治しています。
  • 矯正歯科治療後です。左右第一小臼歯を抜いています。
年齢・性別 17才 女性
主訴 上の前歯が出ている
治療内容 裏側矯正(舌側矯正)を使用した成人矯正治療を行いました。
使用した装置 リンガルブラケット
歯科矯正用アンカースクリュー(2本)
筋機能訓練(MFT)は行っていません。
治療回数 25回
治療期間 2年5か月
抜歯および非抜歯 上の左右第一小臼歯
下の左右第一小臼歯
費用(保定除く) 1,115,640円(税込)
リスク・副作用 主なものとして、
・歯の痛み
・虫歯/歯周病
・口内炎
・発音障害
・食事の制限
・歯肉の退縮(歯茎が下がる)
・知覚過敏
・歯根吸収(歯の根が短くなる)
・金属やゴムのアレルギーの発症
・歯髄壊死(歯の神経が死んでしまう)
等のリスクが考えられます。
その他/備考 舌側矯正では、過蓋咬合は治療期間がかかりやすいことが多いのですが、それほど期間もかからずに治療を終えることが出来ました。
治療期間中の患者様の協力度が高かったという部分も大きかったと思います。
ありがとうございました。